| ヴィルヌーブは辛そうでしたねぇ。やはり１年のブランクは予想以上に大きいのでしょうか。終始ポイント圏外でBARを止められません。 さて、レースを制したのは、3stop のルーベンス。安定してました。 同じ 3stop のライコネンは、2stop のバトンにピットサイクルで抜かれました。残り２０周、ライコネンが３回目のピットから出てきた時にTV中継では、バトンの前へ出たように言われてましたが．．．オンボードカメラのユニットが赤く塗られてなかったように見えるので、あれは琢磨なんじゃないでしょうか。直後に出た SIEMENS のテーブルでも、ライコネンがバトンと琢磨の間に入ったように伝えられてます。 バトンはまた２位表彰台。もう、表彰台に登って当たり前の顔ぶれになってきましたね。フェラーリはルーベンスにポイントスタンディング２位を取らせようとしてるので、簡単に抜けるような壁じゃないです。厚いです。 １〜３位までは僅差でした。 ４〜６位は、あまり国際映像に映らなかったですねぇ。アロンソ、モントーヤ、琢磨．．．このイケイケ系の顔ぶれのバトルは面白そうなんですが。意外とあっ さり抜かれちゃったりしたのでしょうか。琢磨、後方からの６位入賞はさすがです。ミハエルより上のリザルトですから。ポイントスタンディングでもクルサー ドを抜いて８位。やっと分相応的な位置に来ました。 アジア人ドライバーがトップ６に入った事は中国の人にとって刺激になるのかな？ ザウバー勢ですが、やっぱりレースになるとペースが落ちますねぇ。それでも７位８位でダブル入賞。中堅以下のチームから抜け出しつつあります。マッサはフィジケラに抜かれてしまいました。残念。 クルサードがポイント圏外の９位。この人、BARに来ちゃうんでしょうか．．．。一時期は速かったですが、ピークを過ぎてしまった感は否めませんね。バトル中の接触も多すぎます。 ニック、今日はパニスを喰って１３位。昨日の予選中継で「運転は上手だけど華が無い。全てにおいて７０点ドライバー」などと言われていました。（＾＾； いや、あるんだよ華は。オレは信じてる！ 世界のトヨタは、中国市場でアピールできず。ゾンタはリタイア、パニスは１４位と惨敗。市販車のブランドにキズが付かなければ良いですが。 以下、グロック、バウムガートナーで完走１６台。 クライエンは、また周りを見てなくて、ミハエルと接触。リタイア。ここまでモチベーションが下がってしまうと残り２戦も期待できそうにありません。ベルギーまでは良かったんですがねぇ。 その他。 フェラーリのリアウィングにあるマルボロのロゴなんですけど、なんか手書きっぽかった。中国タバコのスポンサーロゴを付けようとして失敗したのだろうか？ コース上に、スタンドから入ったと思われるゴミが結構あったように思います。右に貼った写真もそうですが、国際映像に映ったダケを見ても、ピットレーン入り口に、何かビニールらしき物がありましたね。 ◆WRC Rd,12 ウェールズ・ラリーGB ESPN の 90分版 初回放送。 ソルベルグとローブ、僅差の一騎打ちを堪能しました。 今年のタイトルは、S・ローブが初のワールドチャンプになりそうですが．．．。来年シトロエンはクサラからC4へスイッチするので、信頼性が心配ですね。 WRCのストーブリーグネタというと、F・ディバルの行方と、C・サインツの去就問題。サインツが抜けた場合、2nd ドライバーが誰になるのか心配です。あまり速い人だと、ローブと勝ち星を分け合ってしまうので、マイナスですが、遅い人は論外。安定してポイントを拾える サインツとローブという現状の組み合わせはベストに思えますよねぇ。 |
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