2006 List
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2006/06/26 MON
昨日の日記
昨日は、昼間カートで遊んで、夜中はF1カナダGP、んで今日の朝早くから出張と。日記書くヒマありませんでした。つーか、寝るヒマもごく僅か。

◆カート
自身、初コースとなるF1リゾート秩父へ遠征。
非常に全開率が高く、個人的にはホセ・カルロスパーチェ的なイメージでした。奥の右ロングコーナーからシケイン、最終、1コーナー...ずっと全開。速く走ろうと思ったら、けっこう頭を使いますね。
ワシの走りは、どちらかというとブレーキングで稼ぐ、突っ込みタイプなんで、高速コースは苦手ですな。頭を使ってないとも言いますが。
レースは今回から予選(10周)も順位にカウントする方式。予選3位。決勝は、必至に頑張ったけど、力尽きて5位。今さら体力作りする歳でもないし、コレだけはどうしようもないですね。

◆F1 Rd.09 カナダ 決勝
ジャックは残念でしたねぇ。2回目のピットストップ。BMWの2台がトゥルーリに頭を抑えられた状況で、ニックからピットイン。去年のモナコを見てるよう でした。ジャックがヤルノに1周抑えられている間、ニックはアウトラップでタイムを稼ぐ。翌週にジャックもピットイン、どっちが前になるかなぁ...と 思ったところで、ピットの作業ミス。
きっと、これでジャックのモチベーションは下がってしまったんでしょうねぇ。微妙なラインの違いでウォールにヒット、リタイア。今回も2台揃ってポイント圏内での完走(7位・8位)が見えていただけに残念でした。

BMW以上の上位陣で前回と違うのは、3チーム6台の一角、モントーヤが崩れて、代わりにトゥルーリが来た事。モナコで垣間見せた潜在性能が証明された感 じです。彼の予選は4位でしたが、1回目のピットストップは2位のフィジケラと同時。特にマシンが軽かった訳ではないですし。今年の後半は、トヨタが ちょっと怖いカモ。
相変わらず「第4のチーム」争いは熱いです。

レッドブル、クルサードは相変わらずしぶとく粘りますが、最近のクライエンはちょっと後半にパフォーマンスが落ちる傾向が。忍耐力が若干足りない感じがしますかねぇ...。
ニコ、コバライネン、クビカ、ハミルトン...じゃんじゃん若いドライバーがF1に来ますし、レッドブルも若手にチャンスを与えるチームなので、クライエンもだんだんと厳しい立場になってきますね。
 
2006/06/18 SUN
ルマン
スカパーのHPに行っても全然ルマンの事が書いてないから、おかしいなーと思い、「ルマン 2006 放送」でググってみたら...今年は地上波でもCSでも放送が無いらしい。まさかルマンを見れないとは...。たしかに24時間見るつもりは無いのだが。

今年はアウディがディーゼルエンジンで挑戦してるし、音とか聴いてみたい気も。本当は環境に優しいエンジンなんだけど、日本では誤解されてますしねぇ、特に都庁辺りで。ディーゼルの環境性能を世界にアピールしたいアウディの目論見も、TV放送されないんじゃなぁ...。
また、フランス系のペスカローロには、今年も S・ローブが搭乗するし、こちらも注目。しかし...観れない。

◆WRC Rd.08 アクロポリス
ESPN の初回放送。久しぶりに、ローブ、グロンホルム、ペターの3人が飛びぬけて優勝争いをする展開でしたが...ペターがリエゾンでの事故で脱落。ローブもパ ンクで若干のペースダウンで、グロンホルム圧勝!グラベル戦ではマーカスが強いですねぇ。近年、Leg1 の午後は、ローブのための時間帯だったんですが、いよいよ流れが変わってきましたね。まあ、フォードが壊れなければですが。
チームメイトのヒルボネンも3位表彰台!こちらも安定感が出てきましたねぇ。嬉しい限りです。

ローブは、SS中にリアの2輪がパンクし、そのまま50kmのリエゾンを走ってサービスパークまで戻り、ラリーを2位で完走。信じられないくらいの運ですね。
パンクしたのがサービス前のSSだった事。タイヤが無い状態だと、普通はホスト国の警察に止められてロードセクションを走れずにリタイアするんですが、警察に先導されての走れた事。そんな状態でタイムコントロールへの遅着が無かった事。
今年もドライバーズタイトルはローブが取りそうです。マニュファクチャラーはフォードですかね。
しかしまあ、リア2輪が無い競技車を先導して高速を走るギリシャ警察...ラリーに理解がありますねぇ。ローブ車、サスアームやら、ブレーキローターやらが走行中にもぎ取れてましたが...。

◆ルマン
結果が出たみたいですね。
ここ数年、アウディが強くて、でも今年はディーゼルという新しいチャレンジがあるんで、ペスカローロにも勝機があるかと思いましたが...アウディの8号車が終始TOPを走りつづけて、優勝。
2番手にペスカローロの17号車。ローブのドライブするクルマですね。こちらも終始2番手。上位2台には大波乱はありませんでした。
3番手に、優勝請負人のT・クリステンセンがドライブするアウディの7号車が入りましたが、こちらは、トラブルがあって途中順位を大きく落したり、挽回したり。今年は優勝できませんでした。

今年のルマンはアウディとペスカローロのガチンコ対決でしたね。やっぱ、TVで放送して欲しいなぁ。まあ、見るのは数十分程度だろうけど。
 
2006/06/11 SUN
連休
久しぶりに、土日の連休。少しだけ遊んできました。でも、天気がなぁ...。雨が強くなったり弱くなったりで、気温も(ワシにとっては)肌寒い日になりました。

◆電子工作
ヘルメットカメラの改良。
MVS、電池ボックス、カメラユニットを結ぶケーブル類が、長すぎるので多少加工してみました。少しだけスッキリしたかも。
あとは、電池ボックスとカメラの接続が、汎用のDCプラグ・ジャックなんで、抜けないようにコネクタにしたいなぁ。マイクユニットとの接続部もRCAピンじゃなくて、ミニプラグとかに換装したいかも。
WEBでパーツ屋さんまわって見たけど、欲しいパーツが一部欠品中。う〜む。送料を1回で済ませたいしなぁ。他のパーツを先行で頼むかどうか悩む...。

◆F1 Rd.08 イギリス 決勝
ワシとした事が...。決勝の時間、イギリスなんでいつもより1時間早いのを忘れて、風呂とか入ってくつろいでましたよ...。TVつけたら、もう始まってるし。まあ、今日の深夜に再放送があるんで、録画しましょうかねぇ。
見たのは、バトンが観客に手を振って歩いてるシーンからでした。リタイアしたのか...。

レースですが。素晴らしい!もちろんBMWザウバーの話。上位陣にリタイアが無いんで TOP6 は、ルノー、フェラーリ、マクラーレンで埋まる中、続く中堅チームのTOPを2台揃って!!
勢力図的には、マクラーレンには先に行かれてしまいましたが、ホンダが落ちてきて、BMWのポジションは変わらずといった所でしょうか。7位以上を定位置に!
ニックのピットストップでのモタモタがなければ、モントーヤとの位置関係も、もう少し緊張感を持って観られたんですがねぇ、まあペースからして、どのみち 先に行かれたと思いますが。ジャックも、ルーベンスをかわし、ニコを抑え、チームメイトに続く8位。2台揃って同ランクでフィニッシュというのは良い傾向 ですな。

ホンダ。予選で好調だったはずのルーベンスが、じりじり後退。何があったんでしょうかねぇ。ジェンソンは、予選と決勝でエンジンが2基潰れました。
ホンダ。頑張ってくれ...(十分頑張ってるけど)。フェラーリを飛び出したルーベンスの為にも、ウィリアムズを蹴ったジェンソンの為にも。金で引っこ抜いたと言うより、ホンダに乗りたくて来てくれたドライバーなんですから。

トヨタ。BMWにとって、目の上のタンコブなのはトヨタなんですが、運がないですねぇ。今日の決勝も BMW にとってはラルフを喰えるかどうかがポイントだったんですが...。ラルフにぶつかったスコットスピードは以前、ブルーフラッグ問題で、ペナルティを受け てるし、割と接触の多いドライバー。スチュアードの判断はどう出ますかね。
トゥルーリは、速そうでしたね。レッドブルに押さえられてレースにならなかったですが、すぐに結果を出しそうな気配。

レッドブル。
う〜ん。サーキットに向き不向きがありますね。クライエンも良いとこなし。

次戦は、Stop & Go! のカナダ。エンジン競争かな。
 
2006/06/04  SUN
テトリス復活
駅 前のゲーセンですが、何故かテトリスが復活してました。一度消えたのに。しかも、以前は音が出ない設定にされていたのに、今回はちゃんと音が出る設定に! 音が出ないと、ブロック着地から固着までのリズムを正確に管理しないといけないんで、難易度が上がってしまうんですよねぇ。嬉しい限りであります。
そんな訳で、サクっとカンストして来ました。669ライン、まあまあ。最後のほうはずっと形勢修復中でカッコワルイFinishになってしまいましたが。
まあ、駅前って事で、出張行って直帰するときに立ち寄れますね。楽しみが確保できて良かったです。

◆WRC Rd.07 イタリア・サルディニア
ESPN の90分番組の再々放送を見ました。
グロンホルムが絶好調だったのに、運悪くコーナーに潜んでいた岩が油圧系にヒットし、Leg2リタイア。そこからは、いつものローブ独走パターンで25勝目。しかし、グロンホルムはツイてないですねぇ。

一方チームメイトのヒルボネンは、歯車がかみ合って来た様子。スバル勢の脱落などもあって、2位フィニッシュ!オメデトウ!フォードに入って、ヒルボネン の実力が発揮され始めてきました。ソルドや、ポンス、アトキンソンよりも確実に上位に着け、チャンスがあれば、ローブ、ペター、グロンホルムを喰うとい う、完璧なポジション。今後も、ここを定位置にしてほしいです。

さて、今週末は、ギリシャ・アクロポリスラリーが行われております。レグ2までの結果を見ると、今度こそフォード勢が好調なようですね。グロンホルム、ヒ ルボネン共に大きなトラブルは無い模様。トラブルフリーなら、シトロエンよりも強力なパッケージなんですよねぇ。
WRCの後半戦が面白くなってきそうです。

ローブはと言えば、カルロス・サインツが持つ、最多優勝記録26勝まであと1勝の所まで来ております。サインツが長年ラリーカーをドライブし、つい最近達成した記録を、ローブがデビューから数年で並ぼうとしています。つくづく凄いドライバーです。
サインツが26勝目を記録したのが、2004年の事。ローブが始めてワールドチャンプになった年も2004年です。たった2年前にチャンプになって、もう サインツに並ぶなんて...。ギリシャの次、ターマック戦のドイツ辺りで決まりでしょうか。むむ、でも高速ターマックはフォーカスも速いからなぁ。